目標達成②_image

目標達成②

即戦力思考

今週の営業レシピは「目標達成②」です。

先週の「目標達成」は「目標を紙に書いて、1日1回必ず見る」。これでしたよね。
「目標達成②」は目標達成率をあげる為のさらなる工夫です。

① 測定可能な目標を完了形でかく(「なりたい」ではなく「なった」等)
② 大きな目標を細分化してみる。小さく分解することで「できることが」みつかる
③ その目標を「なぜやるのか」を再定義する。「なぜ?」に対する答えは行動に直結する
④ その目標の完成図として「画像化」する。ネットから関連する画像や成功のイメージを集める

私達人間が得ている情報の割合は視覚87%、聴覚7%、触覚3%、嗅覚2%、味覚1%と視覚からの情報が圧倒的に多いです。そのため、紙に書いた目標と同時に完成画像(成功イメージ)も見る。脳は「現実」と「想像」の区別が出来ない為、「想像」したことを「現実」でやろうと働くようです。

そして今日はもう1つ。願いをかなえるの「叶う」についてです。よく目標は口にした方がよいとも言われています。口と耳も目標を認識し、脳がさらに目標に向かって働くからだそうです。

「言葉を吐く」という表現がありますよね
「吐く」という漢字を分解すると「口」「+」「-」ですよね
「-」をとれば「叶う」という漢字になります。「-」をとるということは、ネガティブな発言をしないということです。
お互い目標を達成する1年にしましょう!

この「営業レシピ」は毎週月曜日に配信しております。皆さんの「成長への気づき」や「営業っておもしろい」に繋がればという思いで書き続けていきます。もしよろしければ「メルマガ登録」してみてください。今後共よろしくお願いします。

著者プロフィール

logo

平井 徹

セールスアドバイザー
平井 徹事務所 代表
アン・コンサルティング株式会社 社外取締役
営業の「きつい」を「おもしろい」に

昭和46年生まれ51歳。大阪府摂津市で育つ。6年前に上京、現在横浜市在住。仕事の経歴は平成7年4月株式会社大塚商会入社、飛び込みメインのエリア営業配属。新人賞1位から10年連続で優秀セールス賞受賞。最年少営業マネジャーとなり、その後17年間営業管理職(大阪北支店12年、渋谷支店4年、千代田支店1年)に従事。2021年8月、平井徹事務所開業。兼業にてアン・コンサルティング株式会社の社外取締役就任。2022年7月、BtoB企業の営業支援を本格的に開始。現在顧問先複数社と契約し、社長・営業マネジャーと二人三脚で営業部門の強化に奔走。

メールマガジンに登録

毎週1回メールで営業レシピをお届けします