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これからの営業パーソンに必要なこと

即戦力思考

今週の営業レシピは「これからの営業パーソンに必要なこと」

 

ここ数年は大きな変化をいている時代です。

現代はVUCA(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)の時代と言われ、これまでの「正解」だけでは成り立たなくなってきていることも増えてきていると思います。VUCAの時代には①想定外の出来事②業界の常識を壊す商品やサービス③常識が大きくかわる等のようなことが起こると言われています。まさに画一的な「正解」がない時代です。

そんな時は、過去の経験則や成功法則、他社の事例を学ぶだけでは、うまくいきません。

また企業で働く人にも大きな意識の変化が生まれていて、多くの企業で「これまでの当たり前が通用しなくなっている」という時代です。
そんな時代には「学ぶ」だけでなく、「自の頭で考える」ということが大事なのではないでしょうか?

しかし、いきなり「考えろ」と言われても、何をどうすればいいのかわからない方もいらっしゃるかと思います。そんな方は、自分に問いかける、自分に「質問」することです。

人は「質問」をされると自動的に考えます。

例えば1日の終わりに、「今日の仕事の判断はよかったのか?悪かったのか?どうすればよかったのか?」等と考えることや「いい営業って、どういう営業だろう?」等々、たくさんの質問を自分にして、自分なりの「意見」や「答え」を考え・言語化し、新しいものを「生み出す」トレーニングをしていきましょう!言語化が苦手な方でも、1日3問(2分×3問=6分)質問に答えるだけで、考える力(言語化)が格段にあがってきます。私も日々トレーニングしております。


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著者プロフィール

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平井 徹

セールスアドバイザー
平井 徹事務所 代表
アン・コンサルティング株式会社 社外取締役
営業の「きつい」を「おもしろい」に

昭和46年生まれ51歳。大阪府摂津市で育つ。6年前に上京、現在横浜市在住。仕事の経歴は平成7年4月株式会社大塚商会入社、飛び込みメインのエリア営業配属。新人賞1位から10年連続で優秀セールス賞受賞。最年少営業マネジャーとなり、その後17年間営業管理職(大阪北支店12年、渋谷支店4年、千代田支店1年)に従事。2021年8月、平井徹事務所開業。兼業にてアン・コンサルティング株式会社の社外取締役就任。2022年7月、BtoB企業の営業支援を本格的に開始。現在顧問先複数社と契約し、社長・営業マネジャーと二人三脚で営業部門の強化に奔走。

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