今週の営業レシピは「一流になるための心得」です。
致知出版部様の「一流になる人の20代はどこが違うのか」を読みました。
どんな20代を過ごされてきたのか?どんな風に仕事に向き合ってきたのか?
ビジネスで成功された35名の方々がそれぞれの内容が書かれていました。
本日はその中から3名の方の内容を「一流になるための心得」としてお届けします。
①グロービス経営大学院設立 堀義人さん
「自分で可能性を否定していないか。とことん考える習慣を身につけているか。」
人間の可能性を閉ざしているのは、他人でもなく、外部環境でもなく、自分の意識である。
自分自身ができない、自分はこんなもんだと思った瞬間に、自分の可能性を閉ざされてしまう。
②フォーバル設立 大久保秀夫さん
二十代はぶつかって、ぶつかって、ぶつかりまくれ
「仕事をしながら絶えず疑問にぶつかっているか。」
何事も一所懸命やれば必ず疑問にぶつかる。疑問すら起きない人間は、一所懸命やっていないということだろう。
またこんな風な表現もありました。
自分は成功した、もう満足だと思った瞬間から、人間は堕落の一途を辿る。やはり生きている限りゴールはないし、死ぬまで成長し続けなければならない。
③ANA元社長 大橋洋治さん
失敗してもいいから、自分に嘘をつくことなく、これだと信じたことを一所懸命やり抜く。その先に人間としての成長がある。「自分に嘘をつかず、信じたことをやり抜く覚悟をもっているか。」
またこんな風な表現もありました。
仕事というのは本来楽しいものであるし、どんなに大変な仕事であろうともそこに意義や価値を見出し、「面白い」「楽しい」と思って取り組まなければ何も得られない。
いかがだったでしょうか。昭和感覚とはすまさず、上記言葉をもう一度かかみしめて読んでみてください。
成功のヒントが隠されています。自戒を込めて。
このタイミングで、「自分の仕事に取り組む姿勢や目的」を言語化してみては、いかがでしょうか。
ちなみに私の20代は適当な部分があったことは否めませんが、「とにかく未来への希望をもち、いろんなことに臆さず、体当たりの精神」で仕事をしておりました。ただの馬鹿です笑
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昭和46年生まれ51歳。大阪府摂津市で育つ。6年前に上京、現在横浜市在住。仕事の経歴は平成7年4月株式会社大塚商会入社、飛び込みメインのエリア営業配属。新人賞1位から10年連続で優秀セールス賞受賞。最年少営業マネジャーとなり、その後17年間営業管理職(大阪北支店12年、渋谷支店4年、千代田支店1年)に従事。2021年8月、平井徹事務所開業。兼業にてアン・コンサルティング株式会社の社外取締役就任。2022年7月、BtoB企業の営業支援を本格的に開始。現在顧問先複数社と契約し、社長・営業マネジャーと二人三脚で営業部門の強化に奔走。
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