今週の営業レシピは「伝説の新人はスタートが違う」です。
紫垣樹郎氏・小宮謙一氏の著書「伝説の新人」を読みました。
本書では20代でチャンスをつかみ、突き抜ける人の10の違いについて明確で分かりやすい内容で書かれておりました。
以下「伝説の新人」と呼ばれる人の10の違いです。
①スタートが違う
②チャンスのつかみ方が違う
③当事者意識が違う
④目標設定力が違う
⑤時間の使い方が違う
⑥解釈力が違う
⑦好かれ方が違う
⑧伝え方が違う
⑨スキルの盗み方が違う
⑩読書力が違う
本日は ①スタートが違う について具体的な内容についてお伝えします。
本書では、「もしあなたが本気で伝説の新人を目指すなら、まず3年間は全力で駆け抜けてみてください。するとそれが当たり前のことになり、全力を出すことに苦しさを感じるようなことはなくなります。
´慣性の法則´が人生でも働いているのです。止まっているものを動かす時は、外から力を加えていかなければなりませんが、それが一度高速で動き始めればあとは慣性が働き、小さなエネルギーでも高速で動き続けます。」とありました。
自分のことやトップセールスと呼ばれた同僚のことを思い出すと、「たしかにそうだな」と納得させられました。
あの3年間があるから、52歳になった今でも全力で仕事ができ、心身共に豊かに生活できているのだと思います。当時の上司はじめ一緒に働かせて頂いた方に感謝の気持ちで一杯です。
若手の皆様、古い考え方と思われるかも知れませんが、「慣性の法則」が必ず働きます。
来週以降も継続してこの「伝説の新人」の違いについてお伝えします。
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昭和46年生まれ51歳。大阪府摂津市で育つ。6年前に上京、現在横浜市在住。仕事の経歴は平成7年4月株式会社大塚商会入社、飛び込みメインのエリア営業配属。新人賞1位から10年連続で優秀セールス賞受賞。最年少営業マネジャーとなり、その後17年間営業管理職(大阪北支店12年、渋谷支店4年、千代田支店1年)に従事。2021年8月、平井徹事務所開業。兼業にてアン・コンサルティング株式会社の社外取締役就任。2022年7月、BtoB企業の営業支援を本格的に開始。現在顧問先複数社と契約し、社長・営業マネジャーと二人三脚で営業部門の強化に奔走。
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