今週の営業レシピは 「伝説の新人は好かれ方が違う」 です。
本書では「質の高い人間関係が、人生と仕事に成功をもたらす」とありますが、私もまさにそう思います。仕事をして30年になりますが、成功している人は、相手への気遣いを忘れず、質の高い人間関係を築けている人が本当に多いと感じます。
第26代アメリカ合衆国の大統領であるルーズベルト氏も「成功法則の中で最も重要な要素は、人間関係の極意を知っていること」と語られていたようです。
ではいかにして、質の高い人間関係を築いていくのか。
①「自分がされて嬉しかったことは相手にも、また自分がされて嫌なことは相手にはしない」
このことを普段から意識できるように「嬉しかったリスト」を作ることをおすすめしたいです。
②「まず自分から相手を好きになること」
そのことで好意の返報性が働きます。
③「感謝を伝える」
心を込めた「ありがとう」の言葉には、人間関係を強くする偉大な力が秘められています。
すべて意識すれば、誰でもできることですが、意外とできていない人も多いのではないでしょうか。
本件に拘らず、「誰でもできることを誰でもできないレベルでやる」ことが最も重要なことではないでしょうか。
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昭和46年生まれ51歳。大阪府摂津市で育つ。6年前に上京、現在横浜市在住。仕事の経歴は平成7年4月株式会社大塚商会入社、飛び込みメインのエリア営業配属。新人賞1位から10年連続で優秀セールス賞受賞。最年少営業マネジャーとなり、その後17年間営業管理職(大阪北支店12年、渋谷支店4年、千代田支店1年)に従事。2021年8月、平井徹事務所開業。兼業にてアン・コンサルティング株式会社の社外取締役就任。2022年7月、BtoB企業の営業支援を本格的に開始。現在顧問先複数社と契約し、社長・営業マネジャーと二人三脚で営業部門の強化に奔走。
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