今週の営業レシピは「伝説の新人は読書力(インプット力)が違う」です。
今回にて「伝説の新人」シリーズは最後となります。
伝説的な仕事を残すビジネスパーソンのほとんどが読書家であり、その誰もが読書の重要性を説いている中にあって、「伝説の新人」を目指す20代が本を読まないでいる理由はあるのでしょうか。
10年以上前のデータになりますが、雑誌「プレジテント」がまとめた「年収1800万の勉強法」という記事が様々なところで話題になりました。これは40歳以上で年収1800万以上の人と年収600万台の人、それぞれ500人づつにアンケートを実施しました。
年収600万円台の人は月間平均2.5冊、年収1800万以上の人は平均5.4冊の月間読書量だったようです。
ちなみに孫正義さんは起業したばかりの若い時に3年半、闘病生活をしていたようですが、その間に読んだ本は4000冊だったそうです。
現代は動画でも勉強できるコンテンツはたくさんあり、読書がすべてではないのですが、蓄積したインプットはある時をきっかけに溢れだします。是非インプットを習慣化し、日々勉強を怠らずにやっていきましょう。
少量のインプットからは少量のアウトプットしか出ません、大量のインプットからは大量のアウトプットが生まれます。新人時代にどれだけインプットを増やすかが勝負です。
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昭和46年生まれ51歳。大阪府摂津市で育つ。6年前に上京、現在横浜市在住。仕事の経歴は平成7年4月株式会社大塚商会入社、飛び込みメインのエリア営業配属。新人賞1位から10年連続で優秀セールス賞受賞。最年少営業マネジャーとなり、その後17年間営業管理職(大阪北支店12年、渋谷支店4年、千代田支店1年)に従事。2021年8月、平井徹事務所開業。兼業にてアン・コンサルティング株式会社の社外取締役就任。2022年7月、BtoB企業の営業支援を本格的に開始。現在顧問先複数社と契約し、社長・営業マネジャーと二人三脚で営業部門の強化に奔走。
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