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関係の5段階

即戦力思考

今週の営業レシピは「関係の5段階」です。

伊庭正康氏の著作「できる営業は、「これ」しかやらない」を読みました。

 

本書によれば、AIを導入した組織ほど営業を増員している。それはなぜか?

AIは最も効率の良い訪問先やタイミングを正確に教えてくれますが、購買に至るには「顧客の心の機微」をとらえたやりとりが必要不可欠であるとAI導入企業が気づいたからです。

 

その為にまず必要なのは、営業職に対する「警戒」されるマイナスイメージから

顧客と関係性をいかに短期間で築くことができるかどうかです。

 

本日は顧客との関係5段階を一緒に勉強しましょう。

レベル1:警戒(この営業は、どんな人だろうか・・・。心配だな)

レベル2:安心(どうやら、悪い人ではなさそうだ)

レベル3:親和(最近は、少し親しみやすさを感じてきた)

レベル4:信用(思った以上に知識もあるし、言ったことを覚えている。いいね)

レベル5:信頼(誰よりも親身になって考えてくれそうだ。相談してみようか)

 

第一印象を決める身なり・礼儀・気遣い、そこから戦略的アイスブレイクで一気にレベル5に近づければ

何らかの提案約はもって帰れそうですね。


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著者プロフィール

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平井 徹

セールスアドバイザー
平井 徹事務所 代表
アン・コンサルティング株式会社 社外取締役
営業の「きつい」を「おもしろい」に

昭和46年生まれ51歳。大阪府摂津市で育つ。6年前に上京、現在横浜市在住。仕事の経歴は平成7年4月株式会社大塚商会入社、飛び込みメインのエリア営業配属。新人賞1位から10年連続で優秀セールス賞受賞。最年少営業マネジャーとなり、その後17年間営業管理職(大阪北支店12年、渋谷支店4年、千代田支店1年)に従事。2021年8月、平井徹事務所開業。兼業にてアン・コンサルティング株式会社の社外取締役就任。2022年7月、BtoB企業の営業支援を本格的に開始。現在顧問先複数社と契約し、社長・営業マネジャーと二人三脚で営業部門の強化に奔走。

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